保育士の転職サイトランキング・トップ3

保育士が転職するとき

保育士、介護士、看護士。
女性が活躍する士業トップ3はすべて3Kと呼ばれる劣悪な業界です。
保育園の現状

とくに保育士は女性が憧れる職業のトップ3にランクインする人気業ですが、実際に働いている皆さんにはおなじみの通り、とても大変な職場です。
また最近では、ちょっとしたケガや思い違いでも大きな問題になってしまうケースがあります。
マスコミが過剰に保育の極端な例を紹介するがために、どの保育園も被害を被っています。
つまり今の保育園はとても大変な職場なのです。
保育園は大変ですよ!

東京都在住・25歳・女性・保育士

保育士になりたかったわけ

前職は子ども服の販売でした。大学では、児童学科に在籍しており、子どものことに関心がありました。大学には保育士資格取得のカリキュラムがなかったのですが、学科に在籍している学生の殆どは、国家試験を受けて資格を取得。私も、卒業して、働きながら保育士の資格を取得しました。それをきっかけに、より子ども達と関わる仕事に就きたいと思い転職活動を開始しました。子ども服の販売では、可愛らしく着飾って自信をつけた表情の子ども達にも出会えましたが、私自身は、大笑いして泥まみれになって遊んでいる子どもの相手がしたいと思ったのです。

無認可、認証、認可の違い

実際に、保育士求人情報を得たのは、保育士・福祉者向けの転職サイトでした。それと、日々睨めっこしながら、いくつかの保育所に面接に行きました。当時、保育所の形態に無頓着だった私は、無認可、認証、認可保育園などあまり気にせず面接に行きました。のちに、大きな違いを実感したのは面接の過程と就職後でした。あくまで私の意見ですが、働くなら認可保育園が待遇を含め良いと感じました。実際に今は認可保育園に勤めています。給与の面でも大きな違いが出てきます。保育士業界は決していい賃金ではないのは事実としてあります。ただ、一人暮らしであったので、食べていけること、年収が転職の大前提でした。

実際の面接と保育の現場

まず、無認可保育園での面接では、一日体験を兼ねての面接でした。今、考えると保育の内容にも疑問が生じるのですが、そこの園長先生には“あなたは、保育士に向いていない”と断言されびっくり。そして、“でも、ここで働く気があるなら一人前の保育士にしてあげる”と言われました。でもそこで働いていた新人の保育士の方が、“私、ここ辞めるんです…”と面接に来た私にこぼしたことが忘れられません。悪いことばかりは書きたくないのですが、何かあると思います。また、他の認証保育園では、会社での面接となり、保育所はパンフレットを見ながらの説明。人事の話ではよさそうな雰囲気はしたのですが、そこの園は“教材”を扱っていて、それを保護者に勧めるとの話。そこが、どうにもひっかかりました。勧めると“ほとんどの保護者の方が利用されます”と笑顔の人事の方。これって、勧めないといけないってことなのか…と思うと、単に子どもとの関わり以外のところ、お金の問題になってくるなぁ…と思い、こちらは園の見学には行きませんでした。他の体験を兼ねて行った園では、保育室が狭かったこともあり、保育士さんが私のすぐ隣で集まって、会議開始。内容が聞きたくなくても聞こえてくる状態。どうやら、姉妹幼稚園の先生にプレッシャーをかけられているとか、なんとか…。働き出したらそういった話も出てくるでしょうが、まだメンバーでもない私の前で話す内容ではないなと思いました。

転職先に求めるもの

今働いている園の面接では、恥ずかしながら、無認可、認証、認可保育園の違いから教えてもらいました。面接に行った中でも、家からはアクセスがよくなかったのですが、園長先生の“自分の理想の保育が出来るようになるまでは10年はかかるよ”と保育の世界の奥深さを伝えてくれたことが、一番の決め手だったかなと思います。大学で学んでいた分、働いてもいないのに理想の保育像みたいなものだけはあったんですよね。面接、体験に行ってみないとわからないことはたくさんあると思います。実際に足を運んで、保育園の違いにも気づけましたし、雰囲気というのも大事だと思います。子ども相手の仕事ですが、実際には職員とのチームワークがとても大事になってきます。面接だけで判断するのは難しいかもしれませんが、転職の時にはこれから一緒に働く人達も見るというのもとても大切だと思います。